2012年8月14日火曜日

放射脳発、螺旋状の紙飾りについて



恐怖!エートス・プロジェクト
ネット上における放射脳と反放射脳の戦いの流れ
エートス・プロジェクトについて

最近思ったんですけど。
「反放射脳」の方々は性格がわるい。
とにかく偉くて、あやまるのが嫌い。
土下座もしたくなければ
お金も労力もタンすらもだしたくないという究極の吝嗇。
ひょっとしてかなりの確率で裕福、
あるいは裕福に憧れ。
バカ・役たたず・無能といわれることをなにより怖れ、
「俺はかしこい・うまくやってる・有意味な人間」
という自画像とカネだけが頼り。
堂々とただ生きているとか、ただ騒ぎたてるとか、
ただビビリまくることができないしおしおぶり。
国家や資本が隠蔽やデザインや
「エートス醸成」のためにつかってきた
ときにあからさまな、ときに隠微な力、
そして装置の彩り豊かなコレクションにたいする
感受性がものすごく惰弱かゼロ。

「避難した人や生産者は、
数年後、病気がまったくでなかったら大損害じゃないか。
もしそうなったら土下座して無償労働しろ」などと、
えっ、アンタ逆の立場だったらそれをできないわけ?
と喫驚するようなことをドヤ顔で述べている人がいる。
わるいけど俺、できるし、やるよ?


あなたの物語はべつの物語にくるくるくるみこまれて、
そこからあなたはまたべつの物語をあみだすかもしれない
ウルグアイのある音楽家は、
「歴史とは平面の円環ではなく、螺旋状の円環をえがくものだ」と語った
放射能が地面を紙飾りのように切り裂いて、
魂の戦争が螺旋状にうずまいているのかもしれない

〈幾何学の精神〉と〈繊細の精神〉によって、
螺旋を螺旋として生きることができるか?
俺はできるよ。
あなたにもたぶんできるだろう。
その点で俺たちは何の差もないさ。